ストーリー

保育者の目線で記される「子どもの成長」と「園でのまいにち」をお届け

秋の公園には、楽しい発見がいっぱい!

オハナゆめ保育園柏の葉(私立)
健康な心と体自然との関わり・生命尊重言葉による伝え合い

このストーリーのまとめ

2歳児のうさぎ組さんは、近所の公園にお散歩へ。丘があったり、大きな木があったり、子どもたちのお気に入りの公園です。行き帰りの途中でも虫を見つけたり、草花に近寄ったり、発見がたくさんありました。公園に到着すると、どんぐりがいっぱい落ちていました!

「木の根っこが迷路みたいだね」「気をつけてね」「虫さんが隠れているかも?」
「落ちている木の枝を見つけたよ!」「これで何して遊ぼうかな?」
「木に穴があいてる!」「虫がいるかもしれないよ!」「木の枝でつついてみる?」
「どんぐり見つけた!まだ青いどんぐりだよ」
「高いところから降りてみよう!ちょっと怖いけど面白い!」
保育者の視点

子どもたちが大好きなお散歩ですが、真夏は暑すぎて外出できず、ようやく涼しくなった秋の日のお散歩でした。園の近くにある公園には小さな丘がありますが、春には怖がって丘を登れなかった子も、積極的に登って駆け下りることができるように。大きな木になにかいるかもしれないと子どもたち同士で意見をすり合わせ、協力しながら一緒に取り組む様子も見られるようになりました。ひと夏を越えて遊びが大きく変わり、子どもたちの成長を実感することができました。

保育計画とのつながり

子どもたちの生活リズムや興味の方向はそれぞれなので、子どもの様子に合わせて保育を展開することを大切にしています。担任だけでなく調理の先生なども含めたスタッフ全員で成長を共有して分かち合い、一人ひとりの発達や個性を見守っています。特に0〜1歳の小さい子どもを育てている保護者の方はいろいろと心配することが多いので、積極的にコミュニケーションを取り、一緒に悩みに向き合ってサポートすることを心がけています。

オハナゆめ保育園柏の葉(私立)

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オハナゆめ保育園柏の葉(私立)

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