ストーリー

保育者の目線で記される「子どもの成長」と「園でのまいにち」をお届け

好きなものを持ち寄って、お茶会をしましょう♪

Gakkenほいくえん 柏豊四季台(私立)
協同性数量・図形、文字等への関心・感覚豊かな感性と表現

このストーリーのまとめ

1歳児さんは、みんなで集まってお茶会が始まりました。かわいいオシャレをしたり、好きなおもちゃを持ち寄ったり、ワイワイとおしゃべりしています♪2歳児さんは、制作活動を楽しんでいます。お友だちの様子を見て、どんどんイメージが膨らみ、集中して作っています!

「このバンダナとバッグがお気に入りなの♪」「ぼくはこのお皿が好き!」
お茶会が始まりました!「好きなものを持ってきてね」「はい、これどうぞ」
「ハロウィンのおばけを作ろう」「このシール、自分ではがせるよ」「どこに貼ろうかな?」
「折り紙を三角形に折ります。折ったところは指でアイロン!」「上手だなあ。わたしもマネしてやってみよう」
保育者の視点

最初は目の前にあるおもちゃで遊ぶだけだった1歳児さんも、徐々に好きなおもちゃ、お気に入りのモノや場所が出てきます。遊ぶときもテーブルを出したり、布を引いてスペースを作ったり、遊びを広げようと工夫する姿も見られるようになりました。2歳児さんでは、シールを貼ったり、ハサミを使ったり、指先を使う制作活動を取り入れています。発達に違いがあるので最初はできない子もいますが、できるお友だちの様子を見て「やってみよう」と前向きに取り組んでいます。発達が追いつくとできなかったことができるようになり、うれしそうな子どもの姿を見ると、保育者もとてもうれしくなります。

保育計画とのつながり

1歳児10名、2歳児10名、合計20名の小規模園です。この時期は発達が大きく異なるので、一人ひとりに合わせた保育を心がけています。保育者との関わりやお友だちの様子から、一人ひとりが「やりたい」と思う気持ちを大切にしています。また、小さな子を預ける保護者の不安を少しでも和らげることができるように、保護者の方とのコミュニケーションにも力を入れています。園の中で見せる子どもたちの成長の様子を保護者と積極的に共有することで、安心して預けられる場になるように努力しています。

Gakkenほいくえん 柏豊四季台(私立)

「外観(柏豊四季台」_ 傾き修正版.jpg

Gakkenほいくえん 柏豊四季台(私立)

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