ストーリー

保育者の目線で記される「子どもの成長」と「園でのまいにち」をお届け

ぱんだ組だって「ファッションショー」がしたい!

松葉保育園(公立)
思考力の芽生え言葉による伝え合い豊かな感性と表現
2022.09.27

このストーリーのまとめ

年長児はみんなの憧れです。3歳児クラスのA君が、夏祭りで5歳児による「浴衣ファッションショー」を見て目を輝かせます。「ぱんだ組だってファッションショーがしたい!」というA君のつぶやきから、運動会でショーを開催することに。今日も子どもたちによる話し合いが各クラスで行われ、「ボクはね…ワタシはね」と3歳児も一生懸命、想いを表現していました。

「夏祭りで見た『ファッションショー』がかっこよかった。僕たちもやってみたいな」
「ランウェイを初めて歩いてみたよ」「ドキドキするけど楽しいね~!」
「ショーで見せたい衣装をデザインしよう」「私はバナナの衣装を作ってみんなに見せたいな!」
保育者の視点

夏祭り当日に5歳児の晴れ姿を見て、ファッションショーに挑戦したい気持ちがむくむく膨らんできた3歳児のぱんだ組。その「やりたい」の声に応えた時、A君はこれまで見られなかったような表情を見せてくれました。一人ひとりの育ちの芽をタイミング良く捉えられた時の充実感、そして「楽しかったね」と心が通い合った瞬間は、私たち保育者の宝物です。A君とBちゃんの好きなことは違って当たり前。毎日子どもたちの小さな「芽」を探し、興味を広げていきたいです。

保育計画とのつながり

「一人ひとり」から、少しずつ「みんなで」の楽しさも感じられるようになる3歳児。クラスで話し合いをすると、次々に想いがあふれ出します。今はファッションショーで披露する衣装作りに向けて、イメージを出し合っている最中です。「誰に見せたい?」「どんな風に見せる?」などを自分たちで考えながら、「表現したら受け止めてもらえる」「やりたいことが叶う」といった成功体験を重ねてほしいと願っています。

松葉保育園(公立)

21松葉保育園園舎写真.JPG

松葉保育園(公立)

園庭あり
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