ストーリー

保育者の目線で記される「子どもの成長」と「園でのまいにち」をお届け

ワクワクの大冒険に出発!!

名戸ケ谷保育園(公立)
自然との関わり・生命尊重言葉による伝え合い豊かな感性と表現
2022.09.27

このストーリーのまとめ

名戸ヶ谷保育園の周りには豊かな自然がいっぱい。園庭にはトンボやバッタ、チョウチョやカエルも遊びに来ます。今日はどんな生き物に会えるかな?虫さんの過ごしやすい場所ってどこだろう?土を触ってみたり、草むらをのぞいてみたり。身近な自然との関わりの中でワクワクの大冒険を楽しんでいます。

「ここに何かいるよ!」「これは何だろう?」
「登りづらいけど、バランスを取って登るよ!」
「色が混ざったよ!」「ぬるぬるするね」「手のあとがついた」
保育者の視点

身近にある自然に興味を持って関わっていく子どもたち。大人にとってはほんの小さな出来事や変化も、子どもたちにとっては大発見です。「あれは何だろう?」「触ってみたいな!」「こうしたらどうなるかな?」。ちょっと勇気を出して試したり、確かめたりする時は、保育者も一緒になって冒険気分。新しい発見が出来た時は嬉しい気持ちを伝えてくれるなど、子どもたちの興味が膨らんでいくことに保育者もワクワクしています。

保育計画とのつながり

「豊かな自然との関わりの中で意欲や思いやりを育てる」ことを園目標としている名戸ヶ谷保育園。「自分でやってみたい!」という子どもたちの好奇心を刺激するために、色、手触り、香りなどの五感をフルに活用できる機会をたくさん設けています。「土は雨が降るとドロドロになるね」「虫さんは何で草むらにいるのかな?」など同じ目線で一歩先の興味を引き出し、子どもたちの探究心や命を大切にする心を育んでいきたいと考えています。少しずつ園外の自然にも触れ、世界を広げていきます。さあ、みんなで“大冒険”へ繰り出そう!

名戸ケ谷保育園(公立)

15名戸ヶ谷保育園園舎写真.JPG

名戸ケ谷保育園(公立)

園庭あり
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