ストーリー

保育者の目線で記される「子どもの成長」と「園でのまいにち」をお届け

思い切ってチャレンジしてみよう!

あい保育園柏たなか駅前(私立)
健康な心と体自立心自然との関わり・生命尊重

このストーリーのまとめ

公園へのお散歩、園庭での野菜やお花のお世話などを通して、自然とたくさん触れています。子どもたちに人気なのは、開園の時に植えて樹齢11年となるハナミズキの木登り!なかなか登れないほど大きくなりましたが、4歳児5歳児は果敢にチャレンジ。大事に育ててきた野菜の収穫も、楽しい瞬間です!

「木に登ってみたいなあ」「けっこう高いよね、大丈夫かなあ」「やってみようよ!」
「登れないよ〜助けて〜」「大変!下から支えるよ!」
「野菜を育てているんだよ」「大きくなりますように!」「食べるの楽しみ」
「こんな大きなきゅうりになったよ!」「かじっちゃえ!」「いただきまーす」
保育者の視点

遊びの時間を多くとりながら、その中で主体的にたくさんのことを発見し、ワクワクしながら触れています。木登りは、一般の公園などではなかなかできなくなりましたが、園庭なら地面に危険なものも置かれていないので、思い切ってチャレンジできます。野菜の収穫もとっても盛り上がり、すべてのお部屋や給食室に見せるために持っていき、「採れたよ!」とアピール。「見て見て!」と子どもたちの自慢が増えると、やりたいことがどんどん増えていくようです。

保育計画とのつながり

子どもたちは自由な遊びの中で、さまざまなことに気が付き、発見し、チャレンジし、考えています。「木登りは危ないからダメ」など、縛られることができるだけ少なくなるように環境を整え、チャレンジしたい気持ちを大切に、なるべく実現させてあげられるよう考えています。木登りは、普段は運動に積極的ではない子が登れることもあり、チャレンジしなければ得ることのできなかった成功体験の一つです。子どもたちの気付きやチャレンジをしっかり受け止め、一緒に考えていきたいと思っています。

あい保育園柏たなか駅前(私立)

外観写真.JPG

あい保育園柏たなか駅前(私立)

園庭あり
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