ストーリー

保育者の目線で記される「子どもの成長」と「園でのまいにち」をお届け

みんなで一緒に、思い切ってやってみよう!

手賀の丘幼稚園・保育園(私立)
健康な心と体自立心言葉による伝え合い

このストーリーのまとめ

急斜面はスピードが出るので、降りるときにはドキドキ。でも、1人が思い切って降りると「やってみよう!」とチャレンジが広がります。思い切って降りた後の子どもの顔は、達成感でいっぱい!芝生や水遊び、遊具遊びなど、毎日が発見やチャレンジの連続で、子どもたちの顔は輝いています!

「みんなで坂を降りてみよう」「立つのは怖いけど、座ってならできるかな?」
「急な坂もひとりで滑ることができるよ!ちょっと怖いけど楽しい!」
「芝生は寝そべると楽しいよ」「ひんやりした手ざわりが気持ちいい!」
「ぼくも芝生に寝っ転がってみよう」「ごろごろすると楽しい!」
「お水が来たよ。捕まえよう!」「ちょっとビックリしたけど冷たくて面白い!」
「遊具ではちゃんと順番守って滑り台で遊ぼう」「怖くない?私もやってみよう!」
保育者の視点

敷地がとても広く、起伏に富んでいるので、子どもたちは毎日走り回り、いろいろな冒険をしています。滑ったり駆け下りたりするとスピードが出る斜面は、最高のチャレンジの場。最初は少し怖くても、お友だちがやっているのを見て「一緒にやってみよう!」という気持ちが芽生えます。芝生も1人が寝転び始めたら「面白そう!」とゴロゴロして芝の感触を楽しむ輪が広がりました。ドキドキしたりワクワクしたりする気持ちをみんなで共有すると、さらに楽しくなっていきます。

保育計画とのつながり

0〜2歳児では、さまざまな経験をして感性を育て、体の動きや言葉が発達してできることが増えてくる3〜5歳児のステップにつなげています。また、子どもたちが新しいチャレンジをして「できた!」と感じる瞬間をたくさん経験できるように心がけています。保育者やお友だちから褒められることで、自己肯定感が育まれ、次のチャレンジへの意欲が高まります。次に何をするかは子どもたちが考え、保育者はそれが安全にできるように環境を整えています。

手賀の丘幼稚園・保育園(私立)

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手賀の丘幼稚園・保育園(私立)

園庭あり
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