ストーリー

保育者の目線で記される「子どもの成長」と「園でのまいにち」をお届け

遊びがどんどん広がると、もっと面白い!

認定こども園柏こばと学園(本園)(私立)
健康な心と体社会生活との関わり豊かな感性と表現

このストーリーのまとめ

雨の日も晴れの日も、子どもたちはひとつの遊びから、どんどん発想を広げて楽しんでいます。新聞紙遊びは、いつの間にかてるてる坊主作りに!水遊びは泥遊びに!自分で見つけた遊びだから、楽しさも倍増です。

「ビリビリすると面白い!」「グシャグシャにするのも面白いよ」
「お水パチャパチャ、楽しいなあ」
「水だけじゃなくて泥があるともっと面白い!」
今回のわくわくデーのテーマは、お店屋さんごっこです。「いらっしゃいませ~」「あと〇個で完売で~す」
保育者の視点

新聞紙遊びは、雨の日の定番の遊びです。ゴミ袋に破いた新聞紙を集めるお片付けもして、集めた新聞紙でてるてる坊主を作って「明日は晴れますように」とお祈りします。水遊びも、最初はおもちゃで普通に遊んでいましたが、どんどん遊びの範囲が広がっていき、いつの間にかどろんこ遊びに!子どもの感性から遊びが広がっていくのを規制することなく、自由にやりたいことをやる機会を大切にしたいと思い、見守りました。キラキラした子どもたちの笑顔が素晴らしかったです!

保育計画とのつながり

柏こばと学園では「はばたくちからがおいかけっこ」の方針の下、子どもたちのやりたい気持ちを大切にし、のびのびと元気よく成長してほしいと願っています。3.4.5才児は、年に5回「わくわくデー」として、子どもたちがクラスの枠を超えて好きな保育室で遊ぶ縦割り保育を実施していますが、年長児は小さな子を相手に教えたりお世話をしたり、小さな子はお兄さんお姉さんにあこがれを持ってマネをしたり、興味が広がるキッカケになっています。

認定こども園柏こばと学園(本園)(私立)

【本園】①園の外観.JPG

認定こども園柏こばと学園(本園)(私立)

園庭あり
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