ストーリー

保育者の目線で記される「子どもの成長」と「園でのまいにち」をお届け

みんなでつくった運動会!

認定こども園柏めぐみ園(私立)
健康な心と体協同性社会生活との関わり
2023.01.31

このストーリーのまとめ

運動会のプログラムも、自分たちで考えます。かけっこリレーをしたい!と考えた子どもたちは、自分たちでチーム分けをして、リレーの順番を決めます。準備も子どもたちで助け合って取り組み、自分たちの思いが形になった運動会は、名シーンがいっぱいでした!

「みんなでかけっこをしよう!」「かけっこ楽しいよね」
「リレーの順番どうする?」「勝ちたいよね!」
「はちまき巻いてあげる」「ありがとう」
「えいっ!入りますように!」「すごい、いっぱい入っているよ!」
保育者の視点

めぐみ園では、行事は子どもたちが主体的に取り組むことを大切にしています。遊びから入り、子どもたち同士が誘い合って少しずつ形にしていきます。運動会も、はっきりと大人が種目を決めているわけではありません。「外で走ろう!」と誘い合って始まり、子ども同士の作戦会議でリレーの順番が決まり、お互いに助け合いながらチームとして対戦しました。自分たちで決めたからこそ、真剣勝負!そして、真剣だからこそ楽しい運動会となりました。

保育計画とのつながり

一人ひとりの個性や発達を大切にして、子どもによって保育を変化をさせながら、育ちやすい環境づくりに力を入れています。行事やプログラムを「やらされる」のではなく、主体的に楽しめるように、プログラムは子どもたちで考えていきます。保育者は子どもたちから声があがるのを待ち、子どもたちの「やりたい」をキッカケにして、自分たちで考えて形にしていくことを支援していきます。

認定こども園柏めぐみ園(私立)

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認定こども園柏めぐみ園(私立)

園庭あり
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